モザイクタイル改修システム
SIPOTEX特殊反応型無機有機複合材
モザイクタイル改修システム
東南アジアのように一年中気温が高い地域ではモザイクタイルの施工時に下地コンクリートが温められており、モルタルがドライアウトし易く接着不良が生じ易い為、雨水、エフロレッセンスの影響により剥離を起こし易くなっています。また接着が充分であっても下地の動きにより亀裂が生じることがあります。
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水が浸入しエフロレッセンスが発生しています。
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下地の動きによりタイル表面に亀裂が生じています。
目地処理が不充分だとそこから水が浸入し下地壁面が劣化しタイルの剥落が起こります。
後から目地をコーキング処理しても下地の劣化が進行しており、タイルの剥落を防ぐことができません。
この場合完全に埋めてしまう必要があります。
また、モザイクタイルを施工してあるビルで剥離が起こりタイルが落下し始めると大変危険です。
この写真では剥離したタイルは下の歩道へ落下しています。
落下に対する早めの対策が必要です。
しかし、モザイクタイルを全て剥がして塗り替えると莫大なコストが掛かります。
そんな時はSIPOTEXの
モザイクタイル改修システム
にお任せ下さい。
モザイクタイル改修システムで改修すれば
1.
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付着力の強いシポテックスカチオンコートをタイル面に直接コテで施工し目地埋め、不陸修正ができる為目地跡を消すことが可能です。
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2. | SIPOTEXの特殊なベースによりタイルの剥離を完全に抑え建物の防水保護美装が可能です。 |
3. | 最終的には剥離を起こしていたタイル面を容易に全く違うイメージの壁面に仕上げることができます。 |
劣化し始めたモザイクタイル壁面の断面イメージです
高い位置でタイルの剥落が起こり始めるとタイルの地上到達時の衝撃は非常に強く、たとえ小さなタイル片でも通行人に甚大な被害を与える可能性があります。
直ちに改修する必要があります。
モザイクタイル改修システムの断面イメージです
図はシポトップ水性塗料仕上げの場合です。 他の仕上げも可能です。
モザイクタイル改修システム
で改修すれば壁面の防水保護になるだけでなく建物全体のイメージを簡単に変えることが可能です。
モザイクタイル改修システムの仕上げバリエーションです
シポトップ
SIPOTEX CATION COAT
SIPOTEX E BASE
SIPOTOP
玉吹きテクスチャー
SIPOTEX CATION COAT
SIPOTEX E BASE
SIPOTEX E TEXTURE
SIPOTOP
ナチュラルストーン
SIPOTEX CATION COAT
SIPOTEX NATURAL STONE
SIPOTOP SS SILICON
ローラーテクスチャー
SIPOTEX CATION COAT
SIPOTEX E BASE
ROLLER TEXTURE
SIPOTOP